M1 2010 笑い飯について

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M1 2010 笑い飯をくわしく調査してみると、なかなか面白い事に気がつきます。


強い(?)為替介入をすると
スイスが似たような感じの事をしていると聞きましたが、 一定のレート、例えば1$=100円より円高になる場合、投機的な動きであり危険といった理由を付けて、政府や日銀が、無制限に(...


Q今年2010のM1の、各出場者の漫才に「点数」を付けてください。(満100点).例:カナリア ○○点ジャルジャル ○○点スリムクラブ ○○点銀シャリ ○○点ナイツ ○○点笑い飯 ○○点ハライチ ○○点ピース ○○点パンクブーブー ○○点点数はM1審査と同様100点満点でお願いします。「このコンビどんな漫才したっけ?」と忘れてしまった場合、その出場者の採点は抜かしてもかまいません。また、"採点したい出場者だけ"に点数をつけてもokです。なお、ファイナルに進んだスリムクラブ、笑い飯、パンクブーブーに関しては1回目と2回目の漫才を分けて採点してもかまいません。(例:1回目○○点、2回目○○点)
A【1stラウンド】カナリア 83点・カナリアの「歌ネタ」嫌いじゃないが、緊張からかいつものおもしろさよりかは落ちていた。しかし初出場でトップバッターであれだけ出来れば立派。ジャルジャル 79点・やっぱりジャルジャルはコント師。あれがコントの大会でコントのシチュエーションなら彼らの独特な「ジャルジャルワールド」に引き込まれただろう。つかみから最後の掛け合いまで完全コントで漫才としては残念な結果になってしまった。スリムクラブ 82点・4分間というのと自分がはじめて見たというのもあって「どっちかネタ飛ばしたのか?」って思ったが、あれが彼らの間だったとしてもやっぱり自分は漫才と思えない。あのコンビは審査する側の好き嫌いが多く出る。自分はボケツッコミの掛け合いが好きなので低評価にしたが4分間と知りつつあの独特な間で挑んだ勇気は高評価。銀シャリ 92点・これぞ正統派漫才って感じのしゃべくり漫才で個人的には面白かった。彼ららしい昔ながらのしゃべくりだけでしっかり笑いを取る形は完璧だった。ただ質問者さんや審査員の方々が言ってた様にもうひと笑いが欲しかった。みなさんおっしゃるように橋本さんの軽快な突っ込みは流石の一言に尽きます。ナイツ 95点・いつもの「ヤホーで・・・」のくだりで来るのかと思いきやアレンジを大幅に加えた新しいスタイルで挑戦してきて驚いた。しかしそれでもしっかり自分達の世界に見ている側を引き込み笑いを取る彼らのセンスは見事。15分が当たり前の寄席でずっと漫才をやっている彼らに4分間で爆笑が取れる漫才を作れって言うのは酷ではあるがM-1に出た以上はやらねばいけない。笑い飯 97点・去年の鳥人に似すぎた始まりだったので、期待しないで見ていたら流石は笑い飯。お馴染みの入れ替わりや最後のテンポの早い掛け合いでは完全に見る側を引き込み笑いをかっさらった。ただ97点と言う高評価の中には周りが低レベルと言うのも知らず知らず入っているかもしれない・・・ハライチ 87点・岩井さんが去年の反省を生かしてか早めにあの流れに持っていったのはよかったが結果的には去年と全く一緒。新しい漫才のスタイルを切り開くにしては弱いし漫才とは言いがたいし何がしたいのかもわからない。ピース 80点・やはり彼らもコント師。漫才としてはイマイチ笑えなかった。何とかしゃべくりに持ち込もうとしている努力は評価したいが、全体的な感想は「なんだかんだやっぱりコント」パンクブーブー 97点・個人的には一本目の時点で一番良かった。確かに前年度に比べると二度目と言う事もあってか爆発的な笑いは少なかったがしっかりとしたしゃべくり漫才に軽快なボケツッコミで冒頭から中盤、最後の掛け合いまでさすが前年度覇者!って感じで素晴らしかった。【ファイナルラウンド】*勝手に採点もさせて頂きますスリムクラブ 83点・民主党のくだり以外は全く笑えなかった。ただあのスタイルで続けたいなら漫才ではなくコントを極めるべきだと自分は感じた。漫才としてはあくまで自分は最後まで受け入れられなかった。パンクブーブー 92点・去年も一回目と二回目は似ていたが今年は同じといっても過言ではない感じだった。ただそれでもしっかりとした土台や2人の見事な掛け合いは高評価。笑い飯 95点・例年通り二回目でネタの質が落ちてしまうのは何故なのか・・・それでも今年は例年の反省を生かしてか、笑いの取れた一本目をうまくアレンジさせたネタでしっかり笑いが取れたのは流石。まさに「M-1界のベテランの集大成」だった。全体の感想・みなさんおっしゃるとおり今年は段違いで質が下がっていまして、お笑い好き(特に漫才)からしたら残念な大会になってしまいました。質問者さんがおっしゃっている磁石・とろサーモン・ウーマンラッシュアワーなどもそうですが、タイマ3号やチーモンもいてもよかったかもしれません。やはり吉本がバックと言うのは最大のネックだったと思います。ぜひ吉本がらみでない、人気に囚われない実力勝負の大会を再び開いて欲しいです。ちなみに審査員は新たに爆笑問題・太田さんか浅草キッド・水道橋博士、落語界からえんらく師匠などはどうでしょう。最後になりましたが若輩者が偉そうに申し訳ございませんでした。そしてたった4分間で笑いや希望を与えてくれる芸人さんたちに改めて尊敬しました。



M1
CDの1曲目。 芝居やミュージカルなどの、劇中最初の曲。

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このページは、leopinが2011年9月28日 05:56に書いたブログ記事です。

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